「嫌われる勇気」「本当の幸福とは何か」岸見一郎

人間の本質や問題を抑圧された性の衝動ですべて解明しようとするのは無理があると異論を唱えたのがユング(分析心理学)とアドラー(実践心理学)。ユングの集合的無意識でつながっているというあたりよくわからないが、アドラーの全ての悩みは対人関係があるからこそ起きるあたり共感できる。アドラーの解説については岸見一郎の「嫌われる勇気」などベストセラー本もあるのでご存知の方も多いと思う。それぞれ人は自分が意味づけした世界に生きているから自分は変えられるが他人は変えられない。承認欲求が強すぎると人の顔色を伺うようになってしまうから人生は「ギブ&ギブ」と割り切って他者を信頼して他人の課題に土足で踏み込まないことに気を付けてればお気楽な人生を全うできるのではないでしょうか。・・「未知の世界に踏み出すことを恐れるからあなたが人生を困難にしている」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


音楽

前の記事

PAトラブル!
その他

次の記事

無意識