2024年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年11月30日 ごんぞう 読書 超俗語訳源氏物語 ペンネーム 紫の敷布 はじめに 源氏物語は貴族社会の叙事詩と言われていますが当時の平安貴族の御家存続をかけた熾烈な出世競争という背景があり、男女の恋もこの厳しい競争を抜きにしては語れません。 互いに二股・三俣も当たり […]
2024年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月10日 ごんぞう 獣医 誰も教えてくれなかった診断学 著者:野口 善令 / 名古屋市立大学医学部卒業、豊田地域医療センター総合診療科 教育顧問 著者:福原 俊一/ 北海道大学医学部卒、 東京大学教授、福島県立医科大学副学長を兼務 獣医臨床実習でお世話になったM教授に薦めら […]
2024年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月7日 ごんぞう 読書 タテマエとホンネ 著者:増原 良彦(ペンネーム/ひろさちや)東京大学文学部印度哲学科博士課程修了。仏教・インド思想等、宗教について幅広く執筆・講演活動を行っている タテマエとホンネを使い分ける文化は日本特有のもので外国人には理解できない […]
2024年6月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 ごんぞう 読書 頭がいいということはどういうことか 著者:毛内 拡(もうない・ひろむ):お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、マウスの脳活動にヒントを得て、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を目指している。 ヒトの […]
2024年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月1日 ごんぞう 読書 世界は経営で出来ている 著者:岩尾 俊兵/慶應義塾大学商学部准教授。東京大学博士(経営学) 事業の目的達成ため計画的に意思決定をおこない実行し事業を管理遂行することを経営という。 事業を日常や人生に言い換えれば、日常も経営で溢れているし人の […]
2024年2月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月6日 ごんぞう 読書 サピエンス全史(文明の構造と人類の幸福)/ユヴァル・ノア・ハラリ 2016年初版、2017年ビジネス書大賞受賞、全世界2500万部突破の帯のとおり目から鱗が落ちるような本でした。読みやすい翻訳でしたが中身が濃くて読み返さないと理解できないところもあり。内容の解説は下巻最後の7ページに […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 ごんぞう 読書 宗教の起源/ロビン・ダンパー 本の帯で著者を進化心理学者と紹介されているが、霊長類の行動を専門とされており本の内容も生物学的に分析されているので進化生物学者と言った方がしっくりくる。 宗教を霊もしくは力が偏在する超自然的な世界に対する信仰と定義し① […]
2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2023年12月27日 ごんぞう 読書 Over the Moon 伊藤蘭初エッセイ”Over the Moon”わたしの人生の小さな物語(2023/12/10初版) 伊藤蘭さん推し活の私としては見逃せない本、やっぱり買って読んでしまいました。 今までにもいろいろメディアには書かれてき […]
2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月2日 ごんぞう 読書 「人類は21世紀に滅亡する?/糸川英夫」 この本のメモが平成9年4月付であった。20年以上前だから、昔から読書が好きだったようだ。 本は1994年発刊され5年後に著者(ペンシルロケットで有名になった天才的な工学博士)は既に亡くなられているが、そんな昔に書かれ […]
2023年7月26日 / 最終更新日時 : 2023年7月26日 ごんぞう 読書 お金の減らし方 「お金の減らし方/森博嗣」 著者は工作、鉄道模型が好きなこの元大学助教授。庭園鉄道を作るため大学の仕事をしながらお金を作る方法として作家を選んだ、2週間睡眠時間を削り書き上げた「すべてがFになる」で作家デビュー。 そ […]