旅ログ”草津温泉”
”♨草津良いとこ一度はおいで~どっこいしょ”で有名な群馬県の日本三名泉(草津、有馬、下呂)の草津温泉に車で行ってきました。
活火山”浅間山”のふもと近くにあり、50℃以上の高温の温泉で、硫黄の匂いと薄く白濁した酸性泉。
観光としては、湯畑と呼ばれる温泉が湧き出る河に木製の湯桶7本が整然と並び、最後の湯けむりを出しながら滝のように流れ落ちる光景は夜のライトアップもあって幻想的です。
周囲には、無料の足湯と湯もみショーを行う「熱乃湯」の他、「御座之湯」「大滝乃湯」「西の河原露天風呂」の三湯がすべて楽しめる三湯めぐり手形1600円がありました。
三湯めぐり手形には、心惹かれるものがありましたが、ホテルでゆるりと同じ温泉に入れるわけですから外から眺めるだけにしました。
湯畑まわりは観光客で賑わっており、ここも中国語が飛び交っておりましたね、観光地はどこに行っても中国語が多い。
湯畑近辺
標高1156M結構高いんですね。湯もみショーの最終公演には間に合いませんでした。
夜にライトアップされた湯畑
夜にライトアップされた湯畑も迫力あってステキ
草津温泉名物”おんせん饅頭”
温泉街で、朝早くから元気に試食のおんせん饅頭を配るおじさん、おばさん・・前を通るたびに1/4個くれるので、6個入りお買い上げさせていただきました。
包装を取らずにレンジで20~30秒であつあつのおんせん饅頭になるそうです。
草津ホテル 別館 綿の湯
湯畑からは、ちょっと遠いのと駐車場が本館にありちょっと遠いうえに坂道が難点。4階建てで3,4階が客室で10部屋しかないので静かでサービスは良いと思います。
宿泊代は、夕食に生ビールとレモンサワー追加してトータル32,325円予約の値引きが7,681円実質25,000円くらい。湯畑に近いホテルと比べると安い方だと思います。
片岡鶴太郎美術館
開館時間/8:00~17:00 定休日 木曜日
入館料/一般・大学生 600円
綿の湯の前に片岡鶴太郎美術館がありました。草津の他にも加賀温泉、福島市、伊万里市などにもあるようです。
出発前、朝一で見に行きました、
一生懸命書いてる姿がかっこいいですよね!作品紹介
詩はオリジナルでしょうか、味のある文字とのコンビネーションで、心に染みてきます。
「ことば」
何気なく 言ったことばが
人を どれほど
傷つけていたか
後になって
気づくことがある
そんな 私はいそいで
その人の 心のなかを
訪ね ごめんなさい
と言いながら
消しゴムと
エンピツで
ことばを
修正してゆく
「やさしさ」
歳をとると
やさしさがほしくなるの
それが栄養にななって
元気になる
でもね
偽りのやさしさ食べた時は
吐いてしまった
真実の
やさしさ
手料理を
いただかせてください