2024年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月7日 ごんぞう 獣医 薬の使い方 止血剤 トランサミン 抗プラスミン作用でフィブリン分解抑制し血栓を溶けにくくする。 キニン抑制で抗炎症作用あり 静注で催吐作用あり アドナ 細血管の血管透過性亢進を抑制(血管を強くして)して止血、血栓の相互作用なし
2024年9月22日 / 最終更新日時 : 2024年9月22日 ごんぞう 獣医 猫伝染性腹膜炎/Feline Infectious Peritoniti 猫コロナウイルス(FCoV)によって引き起こされる。このウイルスは一部の猫の内部で、良性のものからわずかではあるが致死型の病原性型に変化しながら、自然に突然変異を起こす。猫コロナウイルス抗体検査、リアルタイムPCR検査な […]
2024年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月12日 ごんぞう 獣医 鑑別・除外疾患リスト A.全身性の徴候 食欲廃絶 真性食欲廃絶 食欲廃絶 B.行動異常 c.全身状態 腹水 胸水 発育不全 体重減少 D.皮膚 E.心血管系・血液・リンパ系 チアノーゼ F.呼吸器系 G.消化器系
2024年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月10日 ごんぞう 獣医 誰も教えてくれなかった診断学 著者:野口 善令 / 名古屋市立大学医学部卒業、豊田地域医療センター総合診療科 教育顧問 著者:福原 俊一/ 北海道大学医学部卒、 東京大学教授、福島県立医科大学副学長を兼務 獣医臨床実習でお世話になったM教授に薦めら […]
2023年10月28日 / 最終更新日時 : 2023年10月28日 ごんぞう 獣医 犬の甲状腺機能低下症 犬が高齢になってくると、発症しやすい3大内分泌疾患(甲状腺機能低下症、糖尿病、クッシング病)の一つです。 動物病院に来る飼い主さんは、元気がないとか、毛が生えてこないとか、肥ってきたとか、皮膚病が治らないとかで来院さ […]
2023年5月9日 / 最終更新日時 : 2023年5月9日 ごんぞう 獣医 ChatGPT 米国での話ですが、医療相談で、ChatGPTが医師に圧勝。 多分獣医でも同じことが言えると思う。 患者や飼い主が事前にChatGPTを使っていると・・・やりにくくなるかな? たぶんChatGPTを使いこなす患者や飼い主は […]
2023年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月31日 ごんぞう 獣医 猫の慢性腎不全を予防する薬剤の開発 2023-01-30の中日新聞に猫の慢性腎不全の画期的な治療方法が出来そうというコラムがあり、興味深く読ませていただきました。AIMという老廃物に目印をつけるタンパク質が猫には先天的に少なく目印を手掛かりにマクロファージ […]
2022年8月9日 / 最終更新日時 : 2022年8月9日 ごんぞう 獣医 MCTオイルについて考察 流行りのMCTオイルをポチってしまった MCTオイルは、「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)」の頭文字をとったもので、日本語では「中鎖脂肪酸」と呼ばれています。 […]
2022年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年5月21日 ごんぞう 獣医 GABA受容体 ベンゾジアゼピン(BZD)系睡眠薬の作用機序は、脳神経細胞のGABA受容体に BZD がくっつくと隙間がガバーと開きClイオンが細胞内に入りやすくなり過分極で活動電位が低下し神経が大脳辺縁系が抑制され眠くなるという。この […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 ごんぞう 獣医 「これ以上養豚場で豚熱を発生させないための提言/呉克昌」 日本豚病研究会報No79、令和4年2月号より要約と少しばかり私の意見 「これ以上養豚場で豚熱を発生させないための提言/呉克昌」(バリューファームコンサルティング) 茨城県つくば市西大井1704-3 http://www […]