アインシュタインの相対性理論

光エネルギーは物質に変わることができる?

 何を今さら理解しがたいことを勉強しようとしているのかと思われるのでしょうが・・・

 魂の存在があるかのかどうか、あるとすれば魂に質量があるのか(ある実験によると魂の重さは21gとする報告もありますが)などくだらないことを考えていたとき、この アインシュタインの相対性理論に気がつきました。

 長い間物質の質量は変わらない「質量保存の法則」を信じてきたわたしとしては目からうろこです。

E=mc^2・・エレルギー(E)=質量(m)×光の速度(30万km/秒)^2乗

 質量とエネルギーは同じ価値を持つということは、エネルギーが質量になるし、光が物質になることもできる。これを、応用したのが原子力発電であり原子爆弾なのです。

 話はもどりますが、魂をみたことがありませんし、たぶん質量もないと思います。だとすると質量0のエネルギーが魂かもと考えるのでした。(飛躍しすぎですが)

魂の質量からエネルギーをざっと計算すると(魂21g説は信じてませんが便宜上)

魂=21g×30万km/s×30万km/s=1800兆ジュール(w秒)で想像がつかないエネルギーです。

 光の速度が一定だとすると、光速に近づいた物体を加速させるためにエネルギーを加え続けるとその物体は加速せず、質量が増えていきます。つまり、光が物質に変わる。

 エネルギーを放出して質量が軽くなる現象のことを「質量欠損」と言うそうです。質量がエネルギーに変わったとしてもエネルギーも質量に変わるので、結局宇宙は不滅ということでしょうか?

 まあ、でも人間が死んでも、燃やされて少し熱がでますが、灰と二酸化炭素と窒素化合物という物質にかわりだけで、もし質量が減るとすると核爆発級のどえらいエネルギーが放出されるので地球がいくつあってももちませんよね・・・

祝日の休みで、どうでもいいことを考える・・・こんなことを考えていると退屈しないんです。 こんなことに夢中になってやらなければならない掃除、家事をさぼってせかされる日常の日々で生かさせていただいております。(感謝・・・)