PA屋
ライブなどで音響技術を担当をしている人をPA(Public Address多くの人たちに伝達)屋と言いうのですが、趣味レベルからプロレベルまで熟練度は様々です。
例えば、ちょっとした室内でライブをやるにしてもマイク、ミキサー、アンプー、スピーカーを用意し、配線接続、演奏者のイメージにあった出音の調整が必要となります。その他、音漏れ対策、あるかもしれない苦情対策、突然の機械トラブル対策など気を使うことはたくさんあるわけです。
安価なデジタル機械が普及してきて便利になったのですが、使い勝手が複雑になってきて使いこなすには相当経験を積まないとできません。
現場で、ミュージシャンから80年代ポップス風の音にしてください・・と言われても僕はできませんがプロレベルはできるんですよね・・すごいですよね。耳と感性と経験とオタク度が兼ね備わっているんでしょうね。
一人で楽器演奏して音を出してPA調整するのは大変なんですが、小規模なイベントと舐めてはいけませんねと反省です・・・参加していただいた皆さんが気持ちよくできるよう精進します。