GABA受容体

ベンゾジアゼピン(BZD)系睡眠薬の作用機序は、脳神経細胞のGABA受容体に BZD がくっつくと隙間がガバーと開きClイオンが細胞内に入りやすくなり過分極で活動電位が低下し神経が大脳辺縁系が抑制され眠くなるという。このGABAはグルタミン酸が脱炭酸分解されてできるものらしいが、サプリメントで市販されており輸入になるがアマゾンで手に入る。脳には血液脳関門という関所があるので口から入れて消化されたものが簡単に脳内に入ることはできないが、GABA受容体は脳以外に腸にも存在し、腸のGABA受容体がGABAを受け取り脳に伝える経路があるため睡眠薬の効果が出るという・・エビデンスレベルはよくわからないが、睡眠の質を上げるためアマゾンで購入し1日1粒500mgを飲み始めた。

さすが外国製である・・・カプセルがでかくて飲みにくい。まだ始めたばかりなので効果は実感できないがとりあえずワンボトル飲みきったらレビューしてみよう。

GABAがダメだったらメラトニンのサプリメントを試してみるかな。

余談ですが、トキソプラズマに感染したネズミはGABAを出しまくるため動きが鈍くなって終宿主の猫に食べられやすくなるそうで理にかなっていると書いてあるとネット記事があったが本当かな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


読書

前の記事

夢は小さくコツコツと
映画

次の記事

オードリー・ヘプバーン