2025年5月3日 / 最終更新日時 : 2025年5月3日 ごんぞう 獣医 誤食・中毒 人では考えられないようなものを食べてしまったり、人には無外でも犬猫では有害のものもあるので。誤食・誤飲には気をつけたい。 犬猫はよく噛まずに丸のみすることもあるので、ビニール袋に入った食品丸ごと、石、串のついた焼き鳥1 […]
2025年4月28日 / 最終更新日時 : 2025年4月28日 ごんぞう 獣医 POMR(problem-oriented medical record) 問題志向型システムPOS(problem-oriented system)のカルテの書き方のフォーマットなのである。 問題(プロブレム) 毎に情報を整理し,プロブレム毎にSOAP(subjective, objectiv […]
2025年4月26日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 ごんぞう 獣医 鑑別疾患リスト(猫の臨床より) 1.貧血を示す疾患 2.黄疸を示す疾患 3.出血性素因を伴う疾患 リンパ節の腫大伴う疾患 著しい元気の沈衰を認める疾患 発育不全を示す疾患 激しく削痩する疾患 食欲の著しく克進する疾患 流涎を伴う疾患 口腔に異常を認める […]
2025年4月24日 / 最終更新日時 : 2025年4月25日 ごんぞう 獣医 ピモペンダン 心筋におけるCa(カルシウム)イオンの感受性の増強作用などにより、心筋機能を改善させ、心不全による症状を改善する。 アデニル酸シクラーゼの活性化しcAMP産生(cAMPは心筋・血管に多く分布)細胞内Ca濃度を調節する。 […]
2025年4月24日 / 最終更新日時 : 2025年4月24日 ごんぞう 獣医 慢性腎臓病(CKD) 腎機能低下が3ヶ月以上続く状態を慢性腎臓病と呼んでいます。 多飲多尿で来院する高齢猫の鑑別疾患リストの第1位はこの病気です。 猫がCKDになりやすい理由があります。 いろんな原因・誘因で腎機能が低下すると、腎でろ過さえた […]
2025年4月23日 / 最終更新日時 : 2025年4月25日 ごんぞう 獣医 僧帽弁閉鎖不全 心臓に戻ってくる血液は右心房から僧帽弁をくぐり右心室に流れ肺に送られ、肺で二酸化炭素と酸素を交換し動脈血となって肺静脈から左心房に送られ僧帽弁をくぐり左心室に送られ左心室の収縮で全身に動脈血が送られます。 各心臓の部 […]
2025年4月21日 / 最終更新日時 : 2025年4月21日 ごんぞう 獣医 皮膚というバリア 皮膚のバリア 基底膜が表皮の足場でその上に有棘層、顆粒層、角質と上皮細胞が角化していく。その表皮の厚さは0.2mmサランラップ2枚くらいの厚さで角質は15層くらいの細胞で守られている。 セロハンテープで20回くらい角化細 […]
2025年4月20日 / 最終更新日時 : 2025年4月25日 ごんぞう 獣医 鑑別疾患リスト(犬の臨床より) 貧血を示す疾患 INDEXに戻る 出血性素因を示す疾患 INDEXに戻る リンパ節の腫大を示す疾患 リンパ節は免疫細胞であるB細胞やT細胞が集まり、異物に対する免疫応答を活性化する場としても機能します。 間質液は、毛細血 […]
2025年4月19日 / 最終更新日時 : 2025年4月20日 ごんぞう 獣医 免疫介在性溶血性貧血 赤血球膜表面の抗原に対する自己抗体でマクロファージが赤血球を破壊して貧血となる免疫異常が原因の貧血症です。 死亡率も高い病気なので早期発見、早期診断と治療が大事ですね。 治療の開始後,または退院後,10~14日以上生存し […]
2025年4月19日 / 最終更新日時 : 2025年4月20日 ごんぞう 獣医 貧血 貧血の分類 大球性低色素性貧血・・再生性貧血 青みを帯びた大型赤血球が認められ、これは骨髄から放出された直後の未熟な赤血球で、多染性赤血球と呼ばれる。 このような貧血は、出血あるいは赤血球の破壊(溶血)が原因となり、骨髄 […]