2020年9月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月9日 ごんぞう 獣医 CSF子豚ワクチン接種時期 CSF子豚ワクチン接種時期について理解できなかったところが、北大迫田先生の説明で少しわかりました。 ①子豚からワクチンを接種している豚の中和抗体中央値が128倍とすると全く免疫のない母豚にワクチン接種したとき中央値はかな […]
2020年9月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月9日 ごんぞう 獣医 2020.9.4 CSF防疫演習、研修会 9/4日岐阜県主催のCSF防疫演習、研修会に参加してきた。中でも、あかばね動物クリニックの伊藤先生のCSFの発生原因、拡散原因、ワクチンがなぜ遅れたのか最前線の現場で苦労された経験のなかでの私見を聞かせていただき参考にな […]
2020年8月14日 / 最終更新日時 : 2020年8月14日 ごんぞう 獣医 岐阜県豚熱(豚コレラ・CSF)最新情報 岐阜県家畜伝染病対応業務専門職として養豚農場での豚熱生ワクチン接種業務に関り2ヶ月経ち現場での大変さを肌で感じ、早期清浄化を切望するところである。 第7回岐阜県CSF有識者会議資料(県ホームページ)が公表されたのでhtt […]
2020年6月21日 / 最終更新日時 : 2020年6月22日 ごんぞう 獣医 肝不全 食欲不振、元気消退、嘔吐、下痢、脱水、黄疸、過度の出血(吐血、メレナ、皮膚または粘膜の出血)、肝性脳症、多尿/多渇、肝性脳症;原因疾患によっては肝臓外または多臓器疾患の徴候。 肝臓の約70%が障害を受けない限り低アルブミ […]
2020年6月21日 / 最終更新日時 : 2020年6月21日 ごんぞう 獣医 蛋白漏出性腸症(PLE) PLNと肝不全が除外され、嘔吐下痢を呈する場合には PLEが強く疑われる。消化器症状 が全くなくても、ここまでの検査で肝不全、PLNが除外できるのであれば強く疑うべき。低グロブリン、T.Cholの減少が見られる場合が多い […]
2020年6月21日 / 最終更新日時 : 2020年6月26日 ごんぞう 獣医 消化管型リンパ腫 消化管型リンパ腫リンパ腫は、猫の消化管の腫蕩の中で最も発生頻度の高いものであり、犬においても比較的発生頻度の高い消化管腫瘍である。リンパ腫の中で病変 部位が腸間膜リンパ節、消化管、肝臓、牌臓などに限局 しているものを指す […]
2020年6月21日 / 最終更新日時 : 2020年6月26日 ごんぞう 獣医 炎症性腸疾患(IBD) 小腸または大腸の粘膜固有層における炎症性浸潤によって 特徴付けられる原因不明の慢性の腸障害を特徴とする症候群。IBDは犬や猫における慢性の咽吐や下痢の最も一般的な原因であると考えられているが、犬や猫では未だ十分に確立され […]
2020年6月19日 / 最終更新日時 : 2020年6月26日 ごんぞう 獣医 犬と猫のワクチネーションガイドライン(2015) 日本では、犬に年に1回混合ワクチンを接種するために動物病院に受診案内するシステムが一般的であり、コアワクチンについては3年以上空けなさいという世界小動物獣医師会(WSAVA)のワクチンガイドライン(2015)にはとまど […]
2020年6月19日 / 最終更新日時 : 2020年6月19日 ごんぞう 獣医 新型コロナで狂犬病予防法施行規則改正(6月11日) 毎年4-6月の間に飼い犬に狂犬病予防注射をしなければならないと狂犬病予防法施行規則により決められているが、新型コロナの影響で市町村の行う集合注射が延期になっているため、新型コロナの発症または蔓延の影響が消滅した後速やかに […]
2020年6月18日 / 最終更新日時 : 2020年6月18日 ごんぞう 獣医 膵外分泌不全(EPI) 腺房細胞の萎縮によるアミラーゼ、トリプシン、リパーゼなど消化酵素の分泌不足による消化不良(好発犬種:ジャーマン シェパー ド) シュナウザーではくりかえし起こる急性膵炎や潜在性の無症候性慢性隣炎によって膵臓が 破壊され誘 […]