ホームページを改めて考えてみる

 厳密に言うと、インターネットの用語で、ウェブサイトの表紙にあたるメインページのことで、今作ろうとしているのはそれを含めたウェブサイトを作ろうとしているのだから本当はウェブサイトを作らねばと言わなければならない。

 ウェブサイトを見るには、ウェブブラウザInternet Explorer、Google Chromeなどのアプリが必要で他人に見て貰ってなんぼであるから、見やすく、わかりやすく、検索エンジンで上位に上がってくるよう作らなければならない。

 このウェブブラウザに表示させるのがHTMLというプログラム言語で書かれたテキストで文字や画像の色、大きさ、位置などコマンドとパラメーターを緻密に作り込まなくてはならない。昔は、本を読みながら独学で作ってインターネットプロバイダーの無料コーナにアップロードしてみたりもしたがとても他人にみていただくようなものは作れなかった。

 やはり、お仕事用に使おうとするとレンタルサーバーを借りてWebサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムを使えばHTMLについての専門知識なしでテンプレートを流用しWebページの更新・追加をするのが簡単で費用がかからないようだ。

 ありがたいことにWordPress (ワードプレス) は、ブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースのソフトウェアで無料である。

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