2021.10.29伊藤蘭コンサート(Beside You&fun fun candies)レビュー
中野サンプラザホール3時過ぎに着くとすでにグッズ販売を目当てのファンが数十人並んでいた。
開場まで2時間ある。
同じ建物のホテルに予約はしてあるが、チェックインは5時から。
だめもとでチェックインできないかフロントに尋ねるとOK。
チェックインして荷物をおき、しばらく休憩してからグッズ販売の列に並んだ。
グッズ販売の開場に入るため検温とチケットを提示を要求される。
今回は手書きサインいりポスター、おみやげ用にTシャツ、タオル、ポスターカードを無計画に大人買い。
17:30 開場
2列24番は前から4列目の中央で、ベストポジション
コロナ対策で1人おきかと思ったが、両隣は俺より少し若いくらいのおじさんだった。
ステージ下では、「撮影禁止、録音禁止」のプラカードを持ったスタッフが歩きつづけている。
右隣のおじさんは下を向いて隠すように携帯で録音しようとしていた。
1階の一番後ろは音響コントロールエリアになっておりミキサーはMIDASが2台
ステージ左右にサブウーハー、モニタースピーカーは内側に向けられ、センターにフロアモニターが設置されフロアモニター横に扇風機が置かれ首を振っていた。
中央天井からは8段2列+3段2列のアレイスピーカーが左右に吊られている。
開演まで1時間、BGMはCan’t Take My Eyes Off You、You’ve Got A Friend 、Xanaduなど懐かしい名曲が流れる。
会場はほぼ満席、開演合図のブザーとアナウンスが始まる。
注意事項の説明に時節柄コール禁止の案内・・
幕が開く
ステージ左からキーボード(Mothif XS、Korg,)コーラス、ギター、ベース、サックスと後ろにドラム
赤のドレスに黒のベルトの衣装で伊藤蘭センターから登場
1曲目は新アルバムから「ICE ON FIRE」で始まった
2曲目「ひきしお」
赤系の模様が入った白のドレスに衣装の早着替えし
3曲目「shalala♪Happy Birthday」
4曲目「愛して恋してManhattan」
ここで、息を切らしながらMCが始まる・・
振付師の菊池ヒロユキさんの紹介
ファーストアルバム My Bouquetから3曲メドレー
5曲目「Wink Wink」
6曲目「ああ私ったら」
7曲目「女なら」
バンドメンバー紹介
ギター:是方功一(この方ギター界の大御所です)
サックス:竹野昌邦
ベース:美久月千春
ドラム:そうる徹(この方ドラム界の大御所です)
コーラス:渡部沙智子、高柳千野
バンドリーダーでキーボード:佐藤準
是方功一、 そうる徹の華麗でパワフルな演奏でキャンディーズ、そして蘭ちゃんの歌を聞けることはラッキー。是方さんノリノリでした。
19:13
JRおとなびのCMソングに使われた
8曲目「ヴィブラシオン」
9曲目「家路」
ギター・ドラム・サックスのインストの間に衣装替え
黒のサテンのドレスと黒のブーツでキャンディーズゾーンに突入
10曲目「危ない土曜日」
11曲目「その気にさせないで」
12曲目「ハートのエースが出てこない」
MC:45年ぶりのサンプラザホールを懐かしむ。「あの頃はミキちゃん、スーちゃんと・・・」
13曲目「夏が来た」
14曲目「アンドートロワ」
15曲目「哀愁のシンフォニー」(こっちを向いてーでファンが一斉にペンライトを振り上げる。盛り上がってきた!)
17曲目「(電車の窓・・)」コーラスが美しい、聞いたことあるが曲名が思い出せない。
暗転して
18曲目「やさしい悪魔」
19曲目「年下の男の子」
20曲目「暑中お見舞い申し上げます」
MC ラスト曲紹介
21曲目「微笑みがえし」
歌ってハケる。
時間は20:08
当然のアンコールの手拍子
暗闇のなか、アンコール曲の準備を始め、楽器を調整している。
そろそろアンコール始まるかな。
黒のTシャツ黒のタイツ黒のハイヒールで蘭ちゃん手を振りながら登場
22曲目「春ですね」
23曲目「恋するレボルバー」
終わってだいぶ息が切れてる。これで締めか?と思ったら
最後に
24曲目「You do you」
拍手に包まれて、バンドメンバーが前に総ぞろい・・深々とお辞儀をし
蘭ちゃんがひとりずつにお礼の声をかけてメンバーが下手へ退場していく
最後にセンターの後ろ最上段へ下がった蘭ちゃん深々とお辞儀をし手を振りながら掃ける。
終わった・・20:30
会場が明るくなり、2階席最後尾から順に2列ずつ整理退場
会場を出たのは8:50分だった。
これから、東京の従弟と待ち合わせて飲みに行く・・・
サンプラザへ行く前に国立新美術館を見に行ってきた。
「庵野秀明展」と「日展」が展示されていた。
庵野はガンダムとかセーラームーンとかアニメの巨匠・・やはりオタクの巨匠でもある。
今日1日で2万歩。
グーグルマップのおかげで、複雑な路線も迷わず移動ができたありがたい時代になった。
うちのスタッフは、こうして俺が遊んでいる間も働いている。
申し訳ないような気もするが、やりたいことを自由にできる素晴らしさを実感する1日。
周りに遠慮せず、もっとやりたいことをやろう。
こうやって経験したことを周りに話していると面白がって聞いてくれる。
「これで、いいのだ!」