不自由な幸せの法則
ネット依存症の私が言うのもなんですが・・近未来は?
非婚社会
皆婚社会から難婚社会そして非婚社会になりつつある。
結婚はコスパが悪いリゾートマンションみたいなものでやると言われればもらうが無理して買うものではないよう。
今の世代は得をするよりも損しないことの方が大事なようで損して得取れという発想がないよう。自由がなくなる、損得で考えると結婚しない方が良い、愛し損、愛しても愛されない。愛は見返りを求めるものではないと突っ込みがはいりそうだが、僕らが結婚して約半世紀の間に凄い変わりようです。
未婚男性1663万人、未婚女性1309万人
人口増加に対する自然淘汰という自然の摂理かもしれませんが人口減少は間違いないでしょう。生活が豊かになり、核家族化、一人一部屋時代になり自由の選択肢が増えて面倒な地域や人との付き合いを避けることができるおひとり様時代になりつつあります。
子供時代の家族でプロ野球か歌番組かのテレビのチャンネル権争いは不便でしたが譲り合い精神とか思いやりなどを培う良い土壌であったような気がします。お一人様では争いようがなく、孤独の長い時間をどうするんだろうと考えてしまいます。
高齢独身者672万人、シングルマザー120万世帯、生活保護家庭164万世帯、引きこもり146万人、うつ病患者420万人
依存社会
一人でできる娯楽とギャンブルにはまり依存症に転落し地獄の人生で終わる人が増えています。
ギャンブル依存症300万人
アルコール依存症80万人予備軍440万人
薬物依存症318万人
スマホ依存症7割スマホがない環境に不安を感じる人9割
絶望して自暴自棄になった弱小男子が推し活の果てに殺人テロを起こすことも最近ありましたね。
人間の心理、生理を知り尽くしたAIが安易な娯楽動画、ネットカジノ、マッチングアプリを無料で提供し携帯代、サブスク、クレジットリボ払いと金を搾り取る家畜のような人間にしているような気がします。
上級国民や資本家は無知な下級国民がたくさんいた方が都合がよいのでしょう。
日本は、今のところ衣食住も、医療も教育も最低限の生活は保証されています。こんな国はまれだと思います。それでも幸福度は世界51番目。家族・地域が助け合って生きている治安も生活環境も悪いが幸福度が日本より後進国もあります。ブータンは「世界一幸せな国」と呼ばれていましたが情報鎖国が終わり、SNSなどを通じて他国と比較できるようになったことで、国民の相対的な幸福度が低下したといいます。
不自由な幸せの法則
不自由を受け入れた人間の方が、自由な人間よりも幸せになれるのは「もっと良い選択肢があるかもしれない」という思考が、いかにして私たちの「今ここにあるもの」への感謝を奪い、永遠に満たされない感覚を生み出すからで「いつでも選び直せる自由」を捨て完璧な選択肢を探し求めることを諦め、自分が下した決断を愛し、育み、それを「正解」にしていくことに全力を注ぎ「もう後戻りできない」という退路を断つ覚悟が必要なようです。(参考:ハーバード大学の社会心理学部の教授ダン・ギルバート博士「幸せの法則」)
マッチングアプリは選択肢が多すぎ、お互い理想を求めすぎて決まりません。昔のようにたまにお節介な仲人が持ってくるお見合い話の方が確立が高そうです。レストランで注文したらメニューを閉じて見ない方が美味しく食べれそうです。SNSのキラキラした他人の人生は作りものと考えたほうが自己肯定感が高まるような気がします。
自分だけの利益や幸福を追求しているうちは、不思議なことに自分一人でさえ幸福にならない。他者との繋がりから幸福を感じる動物なんだそうです。
他人の幸福を心から願う人間になりたいもです。
寓話の地獄鍋を思いだしました。長い箸で自分の口に食べ物が運べないから他人の口に食べ物を入れて自分も食べ物を入れてもらう。他人の幸せが先なんですね。
パソコンやネットがない不自由な時代には戻れませんが、依存しすぎないよう気をつけないと家畜のような人生になりかねません。自分の人生は自分で自由に決める、これもDIY(Do it yourself)