映画レビュー:「トンネルの町のプペル」
作者の西野亮廣さんは吉本所属のコメディアン。オリラジの中田敦彦さんのプレゼンを見て俄然見たくなった。
【宮迫×中田】西野亮廣(前編)〜12年 夢を信じぬいた男の死闘〜【Win Win Wiiin】https://www.youtube.com/watch?v=pdaSg5kkp8c
絵本はネタバレしてからがスタートとネットで絵本を公開。絵本タダで見れますよ
芸人を続けながらコツコツと制作しクラウドファンディングで資金調達、制作スタッフもクラウド募集と新しいビジネスモデルを開拓して成功させているから凄い。
レターポット:電報と仮想通貨のいいとこどり
しるし書店:書き込みのある古本(痕跡本)の売り買い
シルクハット:吉本芸人の直営業の不具合をクラウドファンディングで解決
映画ではネット公開の絵本と比べるとストーリーがかなり膨らませてあるが、映画として楽しめるようにするのと作者が言いたかった社会風刺を盛り込むためには必要だったのだと思う。
為政者に都合の悪いことを隠し盲目的に従わせようとする管理社会と自分を正当化するため他者へのイジメそんな社会の奥深さは子供には難しいと思うが、色彩がきれいで大人も子供も楽しめるハッピーエンドな映画でした。
この町が隔絶された社会にならなければなかった原因の経済格差をなくすため発明した腐るお金の話・・実践した町があったんですよね、興味深いですね。西野亮廣さんの感性いいですね!