常識を疑え!

疲労困憊した老体に鞭打って岐阜大学獣医生理学の志水先生のセミナー(犬山動物総合医療センター)に参加。志水先生の話は研究者としての目線で臨床に役立つ情報や考え方をを教えていただけるので毎回楽しみにしております。今回は、教科書的な常識で説明のつかない症例のアプローチの仕方。説明できない臨床データをいろいろな視点で研究することによって画期的な新しい発見があるとのこと(もちろん寝食忘れて研究する熱意が必要だが)「辻褄の合わないこと、理にかなってないこと、一般論と違うことに出くわしたときは調べるから考えるに転換する」・・・生理学に限らず常識を疑って見るということは全てのことにあてはまりますよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


音楽

前の記事

Kemper
音楽

次の記事

PA裏方